内部監査は、審査の前に必ず実施しておかなければなりません。

規格の8.8で以下のように記載されています。

8.8 内部監査(選択肢 A)
8.8.1 ラボラトリは,マネジメントシステムが次の状況にあるか否かに関する情報を提供するために,あ
らかじめ定めた間隔で内部監査を実施しなければならない。
a) 次の事項に適合している。
- ラボラトリ活動を含めた,ラボラトリ自体のマネジメントシステムに関する要求事項
- この規格の要求事項
b) 有効に実施され,維持されている。

8.8.2 ラボラトリは,次の事項を行わなければならない。
a) 頻度,方法,責任,要求事項の立案,及び報告を含む,監査プログラムを計画し,確立し,実施し,
維持する。監査プログラムは,関連するラボラトリ活動の重要性,ラボラトリに影響を及ぼす変更及
び前回までの監査の結果を考慮に入れなければならない。
b) 各監査について,監査基準及び監査範囲を定める。
c) 監査の結果を関連する管理要員に報告することを確実にする。
d) 遅滞なく,適切な修正及び是正処置を実施する。
e) 監査プログラムの実施及び監査結果の証拠として,記録を保持する。
注記 JIS Q 19011 は,内部監査に関する指針を示している。

 

 

 

 

下記のような記録様式で報告して下さい。

室  長

品質管理者

 

 

内部監査報告書

監査実施日

西暦    年  月  日

監査チーム

監査員リーダー

 

監査員

 

 

監査基準

 

監査目的

 

監査範囲

 

 

         

区 分

被監査部署     

適 合

不適合           

適合   

推奨事項   

軽微

重大

監査結果

室長

 

 

 

 

品質管理者

 

 

 

 

技術管理者

 

 

 

 

試験証明書発行責任者

 

 

 

 

試験技術者

 

 

 

 

是正処置の必要性

(要・不要) 

是正処置の実施

(予定日 西暦  年  月  日)

 

 

 

室 長

品質管理者

 

 

フォローアップ監 査 結 果             

 

 

 

 

室 長

品質管理者

 

 

 

 

総  論